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2010年01月31日

築116年の舞台に立つ~ 其の伍~

加子母の有形文化財になっている明治座を連載で紹介しています。

前回は奈落(ステージ地下)でしたが、
そこから役者が花道上に登場する
四角い切り穴のことを『すっぽん』と呼びます。

当然、今は電動で床が昇降するんですが、
明治座の奈落は天井が低いので、箱とか置いて
役者がひょいっと自力で上がっていたそうですよ。
今は観光客用に階段が付いています。

歌舞伎のルールとしては、
幽霊など人間でないものが登場するときに使うらしいです。


  

Posted by はな at 12:23役者